なるほど話^^
こんにちは!小形&大塩です
外は、どんより雲ですね
明日にかけて天気が下り坂とのこと。
そして天気が悪いといえば・・・
雨が降る前や当日に体調が優れないと感じる方
けっこう多くいらっしゃると思います。
実は私も・・・雨の日や台風の前は
からだでわかるほど変化が起きやすいタイプ
頭痛、倦怠感、腰痛など、さまざまな症状があると思いますが
実はこれは「気象病」と名前が付いているそうですよ
雨の降る時は、低気圧の時なので、気圧の下がっている状態の時。
この気圧が下がると、人間の体内では「ヒスタミン」が増えるそう。
そして、このヒスタミンこそが、さまざまな気象病の原因となっているのだとか。
普段ヒスタミンは細胞内にきちんと収まっているので、
体の内にヒスタミンがあること自体これといって
問題はないらしいのですが、気分や周囲の環境で起きる
温度差や、光・音に対して刺激を受けることで細胞の外(細胞外)に
放出されてしまい、あるレベルを超え過剰に放出されると
アレルギー反応や血管の拡張や血圧降下などの色々な症状がでてくるようです。
〜ヒスタミンによる症状〜
<血圧の低下>
ヒスタミンは、血管を広くする効果があり、
その分、圧力が下がり気圧と同時に、血圧も下がる
傾向にある。
(血行不良の状態になるので腰痛などの症状も悪化する)
<水分の滲出>
ヒスタミンには、血管にある水分を滲出させる作用があるため、
身体のさまざまな部分に水分が蓄積し、むくみが起きる。
<痛みが強くなる>
細胞の膨張作用により、さまざまな器官が触れやすくなるため
痛みに敏感になる。
<自律神経失調状態>
通常、低気圧のときは副交感神経が優位になるはずですが、
ヒスタミンの増加により逆の司令が出て、自律神経失調症と
同じような症状が起きる。
だから雨の日には、からだが重かったり頭痛がしたり
腰や膝などの痛みが出たりするのですね
結果、低気圧になると体調不良が見られる人は
「日頃から血行の悪くなっている人」だそうです。
特に、体が歪んでいる人ほど筋肉がかたまってしまっているので
雨が降ると、その症状が酷くなるようです
この改善としては、お風呂でゆっくり体を温める方法や
軽いウォーキングなどの運動をするのが良いと言われていますが
日頃の食生活・睡眠の改善も大きく関わるそうなので
日頃から体の歪みを作らないように心掛けて
体全体の血行・めぐりを良くすることを心がけていきたいですね
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